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●前処理検品● 破れ、色泣き、綴じ糸・キルトの有無などの検品を行い、汚れのひどい個所には前処理剤(タンパク分解酵素、多目的洗浄剤)を塗布します。前処理剤を塗布するとき、側生地の破れや、中わたの噴出しが起こるため『ゴシゴシ』と擦りません。汚れは溶かして分解させるのです。 こうして前処理検品を行ったふとんを洗濯するのですが、そのままの状態のふとんを洗濯機で洗うと中わたが切れてしまったり、寄れてしまうので、巻き寿司のようにクルクルっと巻いて紐でしっかり結束します。巻き寿司のようにふとんを巻くことによって中わたの切れ、寄れを防ぎます。また、ふとんはたくさんの空気を含んでいるので、空気が洗濯水の浸入を邪魔しないように『空気を抜く作業』も、ふとんを巻く作業と同時に行っているわけです。
●洗 濯● 前処理を終えたふとんは『洗濯待ち』をします。『洗濯待ち』を行うことによって酵素の働きを持続させ、汚れを分解して洗い流しやすくします。その時間は2時間から汚れのひどいもので1日以上です。 下準備を行ったふとんは洗濯機で洗浄されるわけですが、中わたの素材によって洗濯内容と洗濯時間に変化をつけ、その素材に合った洗濯方法を選んで洗濯されます。工程は、本洗 ⇒ 脱水 ⇒ 濯ぎ1 ⇒ 脱水 ⇒ 濯ぎ2 ⇒ 脱水
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中わた素材
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洗濯時間
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洗濯温度
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洗濯回転
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合計洗濯時間
(濯ぎ・脱水時間含む)
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綿(敷き)
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15分
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50℃
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中
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41分
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羽毛
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14分
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40℃
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弱
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33分
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羊毛
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12分
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30℃
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極弱
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35分
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化学繊維
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15分
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50℃
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中
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39分
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など計8種類上表のほかに、使用する洗剤も植物繊維用・動物繊維用など7 種類の洗・助剤を使い分けています。
洗・助剤は全てコンピューター制御されており、余分にも、少なめにも供給されることはありません。
●乾 燥● 洗濯、脱水されたふとんは動かさずに乾燥します。ここでもやはり中わた別に温度変化をつけて、その繊維素材に合った温度の熱風で乾燥します。
例えば、綿は100℃、羊毛は60 ℃など
●復 元● 洗濯、乾燥によって疲労したふとんを回復させます。素材によって高温で『ふっくら』させるものと、冷却しないと『ふっくら』しないもの、湿気を与えないといけないものに区別し、やはり中わたの素材別に仕上げます。
●検 品● 復元完了後、検品、包装、梱包を行います。
最終の検品が行われた証に、洗濯した日付・工場名の印字されたシールを貼り付けます。
●お手入れ●前処理 ⇒ 洗濯 ⇒ 乾燥 ⇒ 復元 4つの工程を経てお客様のもとへお返しするのですが、到着後はなるべく早く開封して2〜3時間陰干しすることをお勧めします。
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